白露型駆逐艦の4番艦。
真っ赤なおめめと犬耳のような髪の毛と「ぽい」と言う鳴き声が特徴。
公式のものよりわんこ成分たっぷりで、人懐っこく餌付けされたり、撫でられたりするだけで仰向けごろーんでお腹を見せる勢い。
可愛がられるのが大好きだけど、えっちに苛められたり、躾けられたりすると発情してしまう。 匂いフェチでスカトロレベルも大丈夫。塗ったり食べたりもいけるっぽい。わんことして躾けられるのも大好きだけど、物覚えは悪い様子。おトイレの仕方とか良く忘れる。アホの子。
汚いのも大丈夫だけど入渠でお風呂も大好き。綺麗にしてもらうと甘えるっぽい。
ふたなりはタマタマ付きのちっちゃめ皮被り。発情すると擦り付けたり、マーキングしたりもしちゃう、っぽい?
肉付き自体は薄くアバラが少し浮いている。お胸もまな板じゃないけど、揉んでも面白くないかもしれないっぽい……凄くくすぐったいっぽいし。
違う鎮守府から逃げ出してきたのか、迷い込んできたのか、それとも捨てられたのか、首輪(ロック)がなく衣服も薄汚れている上に装備が剥ぎ取られている。
もっとも、本人は大して気にしておらず、この鎮守府の片隅や提督室のダンボール箱で野良犬生活を謳歌している。
どうにも以前の鎮守府で捨てられたらしく割りと寂しがり屋っぽい。偶に他の艦むすのお部屋にお邪魔してベッドに潜り込んでいる事もあるっぽい?
間宮さんで良くご飯やおやつも貰っているっぽい。
寒咲テートクさんと交尾してたら、なんか生命の誕生を感じたっぽい!……可愛い子犬……生まれる、っぽい……?
【読まなくても良い、ぽいぬの(ネタ成分多めの)過去】
屠燐沌鎮守府所属の最強の火力を持つ駆逐艦として、戦術核を装備することを念頭において造られた。 当初は駆逐艦の機動力を生かすことで敵陣営の中枢を強襲する艦として計画され、九一式徹甲弾、一式徹甲弾、三式弾、甲標的 甲などを特殊砲にて発射する予定だった。 しかし、戦術核弾頭を用いることで壊滅的なダメージを与えるという核装備型駆逐艦計画へとコンセプトが変更。結果核兵器の運用を前提とすることになった本艦を、深海棲艦との戦いに終結を望まない多くの提督は両軍の戦力の均衡が崩れると批判した。 コンセプトの変更に伴い、駆逐艦では長距離から核弾頭を確実には誘導できないため本艦自身も爆心地に近づくことを余儀なくされた。 その対策に、例えば、冷却装置を内蔵した専用大型盾、高温時に揮発して艦を保護する特殊塗料など、耐熱や耐衝撃の処理を施した装甲や構造が組み込まれている。 しかし実際にはこれらの対策を以ってしても、核融合弾の核爆発の衝撃を吸収するには不十分であり、夕立改二は中破。続き、爆心地より離れた場所で待機していた深海棲艦の追撃により大破を余儀なくされ、また核弾頭使用の不祥事を揉み消す為、夕立改二は轟沈したと発表。屠燐沌鎮守府所属、駆逐艦 夕立改二はその存在を抹消された……。
夕立が鎮守府を逃げ出して一ヶ月、鎮守府再建計画に基づき特殊艦装再開発計画が提唱され、その試作機である時雨改二、夕立改二の特殊艦装が凍結を解かれ性能テストのために屠燐沌鎮守府に搬入される。 しかし、夕立改二はそれが自分、夕立改二と姉妹艦である時雨改二の特殊艦装解体と艦娘登録抹消を行う為の偽装計画という情報をつかんでおり、核発射機構を搭載した特殊艦装を強奪せんと鎮守府を襲撃する。 かつて「ソロモンの悪夢」と呼ばれた夕立改二は、鎮守府の混乱に乗じて首尾よく夕立改二用特殊艦装を強奪した。 脱出を図る夕立改二の前にかつての姉妹艦である、時雨改二が立ちはだかるも、近代化改修MAXによる火力、雷装の数値の違いにより時雨改二を退く事に成功、かくして夕立改二は朝靄の彼方に消え去り、再び古巣である鎮守府を後にするのであった……。
『この特殊艦装は頂いて行くっぽい。夕立が艦娘のままでいる為に。』
『何故、特殊艦装を盗むんだ、夕立!?』
『……もう、時雨などに話す舌を持たないっぽい。戦う意味さえ理解しない時雨に。』
『それでも僕はこの鎮守府の艦娘だよ……!』
『それは、一人前の艦娘の台詞っぽいー!!』
つづく? |
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