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防空埋護姫
Last Update:2020/06/10(水) 21:29

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プレイスタイルリバ
性別ふたなり
立場深海棲艦(提督子飼い)
好きなプレイあなたがおしえて
写真・画像など1591792141.jpg


 ▼Comment


 ────”彼女”が次に目を開けたのは、冬の日の事だった。

 秋の月に照らされた願望(イノチ)は、涼しすぎる深海から初立ちを遂げる。


       水底(ソコ)には何も残らない、筈だった。だったというのに。

       ”残滓”はその姿を残したまま、浜辺に流れついていた。





《 概要 》

 防空埋護姫、拾われた鎮守府で彼女は”マイ”と呼ばれており、
 その呼ばれ方に慣れているのか、自らも他人にマイと呼ぶよう勧めている。

 口数、表情、感情。どれも無とまでは言わないが、全体的に薄め。

 艦娘や提督に対して怨嗟の念は一切ない。彼の戦いで憑物が落ちたようで。
 かと言って深海棲艦に関心がないわけでなく、同類の認識自体はある。


《 目的 》

 即嵌鎮守府に顔を出すようになった理由は、感情と情欲を学習・共感・理解する為である。

 彼の日の戦いで全てを出し尽くした影響からか。次に目覚めた時、その心は空洞のようで。
 拾われた鎮守府による介抱のお陰で知識ある程度身に着いたが、感情の機微には疎いままであった。

 『多くの人達に触れ感情と情欲を学び習い、共に感じることで、世の理を解ってもらう。』

 ──といった提督の方針からであった。勿論、性的快楽も学んで来いとの事だ


《 外見 》

 外見については、瑠璃色のチョーカーを着用している他に大きな変わりはない。

 このチョーカーは変声器・発声器のような物で、深海独特の発音を聞き取り易くしている。
 また、うなじ側にはベルトフックが付けられており、そこに小さな鍵が掛けられている。

 深く被ったフードから覗く金色の瞳、白い肌と髪はそのままで。
 身長は駆逐と軽巡の間程。拾われてからの生活が良いのか肉付きも良好。

 腕の鎖についてはそのまま着用中である。曲がりなりにも深海棲艦であることは間違いなく、
 「自鎮守府ならまだしも、色んな方々の集う鎮守府では一応」という配慮からだそうで。
 個室内で相手の許可すれば、チョーカーに掛けられた鍵で錠前を外し、拘束を解くことも出来る。

 また、滅多にない話しだろうが、本人がその気になれば艤装は展開できる。
 しかし、火器性能は著しく劣化しており、見た目での威嚇や演習相手程度にしかならない。


《 嗜好 》

 目的の通り、他人に気持ちいいと思うことを教えてもらい、実践する。

 受けでも攻めでも。「こうすると気持ちがいい」「こうされると気持ちがいい。」
 そんな風に教えられ、実践することで自分を確立していくことを目的としている。

 不感症というわけではないが、最初はよくわからない為に反応が薄くなりがち。
 相手の相性や慣れ次第では次第に良く反応し、最終的には自分から求めることも。

 また、ふたなりは学習用に生やせるようにしただけのもの。
 普段は格納されており、要求された時にだけ準備する。


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Pass:
Miniりすと v4.01